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オリジナル&注文家具の製作工房 「Heart Craft」の木工日記
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プロフィール
HN:
加藤晴子
性別:
女性
職業:
木工作家
自己紹介:
あったらいいな、の家具や遊具をめざしてコツコツと家具作りに勤しむ毎日です。
木工と趣味が合わさって
太鼓台ドットコム(太鼓台とバチの通販ショップ)を
開店いたしました。太鼓台とバチ好評発売中!

自己紹介はこちら →http://www.maroon.dti.ne.jp/hr-craft/
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和太鼓のバチで、一本で打ち込む『バットバチ』を製作してますが、
これをより打ち込みやすく、クルクル回しやすいように改良してみました。


持ち手を球状に削り、


先端をより大きな球状に。


先端の重量を重くすることで、インパクトのあるドスンという音が
太鼓に伝わりやすくなりました。


中央をちょっと細くすることで、多少の軽量化をはかりました。



さっそく、和太鼓・凪のリーダーともちゃんに打ち方例をやってもらいました。

演奏例はこちら!



クルクルとよくまわって、ドスンと
音が出てますね。

3月25日に和太鼓ジュニア杯全国大会を控え、
和太鼓・凪も、猛練習中です。

ドスンっと行きます。

バットバチ
はこちらまで!!


PR
太鼓台ドットコムで、バットバチ製作販売をやってます。


バットバチは、一本で持って
大太鼓などをドスンとインパクトある音を出すのに
使います。


以前は、なんとオールカンナ加工で手で
こんな治具にはめてクルクル回して
削ってまして・・・







と、だんだんに丸くしてバットのような格好まで
ジャンジャン削り、そして磨く。



先端も、太くてドスンという音がでるようにツルピカに。



これが、結構大変・・・。

が、しかし本数の問題解決と
芯がまっすぐ通り、正円を作るため、
ついに、旋盤を導入!!



技が必要ですが、なんともキレイに!
しかも、早い、楽しい、うれしい!!



太鼓台ドットコム
今週末、西岡常一さんのドキュメンタリー映画
『鬼に訊け 宮大工 西岡常一の遺言』が封切りされ
さっそく、将来大工になりたい次男13才を連れて観に行ってきました。



西岡氏は、世界最古の木造建造物『法隆寺』の昭和の大修理の棟梁ですが、
真摯に仕事に向かうその生き様に、改めて大きく感銘を受けました。

残念ながら、西岡さんは、他界されましたが、
この宮大工の技術文化は、次世代に継承されることを
心から願うばかりです。

初日ということもあり、山崎監督のあいさつもあったり、
場所をかえてトークライブもあったり。

次男も食い入るように観ていたようで、
かっこいいね、槍がんな。
かっこいいね、魂を木に込めるって。とか。

法隆寺は、607年に建立だそうですが、その柱は樹齢1000年クラスの
ひのきです。もちろん国産です。

そのころの日本の山には、そんな大木の原生林があったのですね。


西岡さんの晩年のお仕事は、薬師寺の塔と金堂と回廊です。

その木ごしらえに4年かけてます。
ひのきの仕上げは、槍がんなです。

この作業は、うちの次男の琴線にふれたようです。

この映画、東京では渋谷のユーロスペースのみの上映です。
興味ある方はぜひ!。








あけまして、おめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願い致します。


恒例のクリスマス→年末大掃除→買い出し→実家周り新年会などを無事に
終了し、ほんの少しゆるんだ気持ちと体を今日、薪割りでリハビリして
やっと正常にもどりつつあります。

今年は、新春からオーダーをチョコチョコといただき
良いスタートが切れそうです。
感謝です。


何よりも木をさわり、木を削り、磨くことに
大きな喜びを感じるこの感覚を忘れずに
今年も少しづつ、ステップアップできたらいいな、と
思うお正月です。

作りたいもの、挑戦したいことはいろいろありますが、
あせらずに、計画をじわじわっと前にすすめたいと
思ってます。

楽しく忙しい毎日でありますように、
今年もがんばります。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

ハートクラフト
加藤 晴子








今日、千葉県和太鼓ジュニアコンクール千葉県大会が開催されました。



午前中のリハーサルでは、緊張もマックス。
気持ちもパンパンなジュニアたち。


演奏前、心をひとつに集中。



コンクールの規定により、演奏中の撮影は
できませんでしたが、
持てる力を出し切っての渾身の演奏ができたようなカンジ。


後は結果・・・。

ついに、和太鼓・凪、悲願の初の最優秀賞をいただきました!


本当に感謝です。感激です。

感無量。



本当に、よかったね。


10周年の今年、初めての最優秀賞いただき来春3月の全国大会に
参加できることになりました。

応援いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

こんな活動を続けることで、
こどもたちは大きなそして、貴重な体験ができてます。
そして、我々、親たちも沢山のことを
学習できてるんじゃないかと。

最後になりましたが、我々を指導してくださっている
TAKERU先生と石田先生に心より感謝申し上げたいと思います。

TAKERUさんの曲はさすがです。
なんといっても明るいのです。

今後とも、がんばります。
ありがとうございました!





今週末、11月27日(日)に
ここ、岬町にて『和太鼓ジュニアコンクール千葉県大会』が開催されます。


和太鼓・凪のジュニア組も、そうとうUP状態で
準備を整えてます。



こどもたち、学年も上がり、体格もUP.
そして体力もUP.
なかなか、見応えのある演奏になってると
感心してます。







おにいちゃん(高1げんた)の背中をずっと追いかけてきた

弟(中1ゆうた)

の背中。

ダンナ、撮影。

なんか、カンドー的!
(超親バカ丸出し)


みんなの気持ちがひとつにぎゅっとまとまれば
きっと悔いのない演奏ができるでしょうね。

挑戦が、子供たちの心も技も鍛えてくれます。

すんばらしいっ!


和太鼓ジュニアコンクール 千葉県大会
★11月27日(日)
岬ふれあい会館 大ホールにて
12:30開場
13:00開演



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