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オリジナル&注文家具の製作工房 「Heart Craft」の木工日記
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プロフィール
HN:
加藤晴子
性別:
女性
職業:
木工作家
自己紹介:
あったらいいな、の家具や遊具をめざしてコツコツと家具作りに勤しむ毎日です。
木工と趣味が合わさって
太鼓台ドットコム(太鼓台とバチの通販ショップ)を
開店いたしました。太鼓台とバチ好評発売中!

自己紹介はこちら →http://www.maroon.dti.ne.jp/hr-craft/
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再び、太鼓台を製作中です。

太鼓台ですから、なにしろ重要な点は
高さ、打ち角度、使いよさ、耐久性、そしてデザイン。

太鼓台は、道具ですから、演奏するにあたって
とにかく移動します。

太鼓の演奏中というより、むしろ
持ち運び移動中に、ドンドンキズだらけになります。

なるべく、頑丈につくらなければ
なりません。

この台は、打ち角度をよくするために
脚もとのホゾが80度の傾斜をもつように
加工しなければなりません。

で、治具がいくつか出てきます。

治具さえ、ばっちりに作れば
きっちり80度に傾斜をもつホゾが作れます。

そんな時、最近このデジタル角度計が、活躍してくれてます。


角のみに治具を固定して


しっかり80度に傾いてます。

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きのう、和太鼓ジュニア杯千葉県大会が、ここ岬町にて開催されました。

和太鼓・凪も4回めの出場です。

今回は昨年よりさらにパワーアップして準備万端整えて
当日を迎えました。

こどもたちの、みんなと心を合わせて演奏してみよう!という
気持ちに、やっぱり心打たれました。


演奏前にアップするこどもたち。

結果はどうあれ、悔いなくやろうと


午前中は、リハーサル。


さあ、気持ちが盛り上がってまいりました!

なんと、本番はビデオも写真も撮ること禁止なので、
残念ながら、演奏写真はないのですが、

凪の子たちは、本当にいい演奏してくれました。
いや〜、たぶん今までで一番気迫をカンジました。
すんごく良かった!

実は、私個人的には、今年はいけるかな〜とドキドキして
結果発表へ。

・・・が、しかし、念願の最優秀賞はとれず、
やはり壁は高かった・・・。

今年も、いい経験できましたね。

でも、みんな気持ち切り替えて
また、またがんばる、と思ってくれることでしょう。

私もあと35才ほど若かったら
ぜったいまた挑戦する、と思うよ。





来る11月21日に『和太鼓ジュニアコンクール 千葉県大会』が
開催されます。千葉県の和太鼓の代表を決める大会なんです。

で、『和太鼓・凪』は、今年も出場してがんばろう!と準備をしてます。

そのメンバーでもあるうちの息子が使う予定の『銅鑼』用の台を製作しました。
そして、時間は少ないけど、練習にはげんでもらおうと台は完成へ。



これ、脚は折り畳んで、移動できます。

が、しかし、昨日の体育の時間に息子が足首を骨折・・・。
しかも、全治3ヶ月。
まったく残念なことに、昨日から松葉杖です。

どうなることやら、です。

う〜ん・・・残念。

他のメンバーがんばって練習してます。

早く、直ると良いね。
今月の20日から映画『レオニー』が公開されますよね。

実は、わたし『イサム・ノグチ』に魅かれているひとりでありまして
その母親の生き様を描いた映画ができてるなんて
最近知って、もうびっくりです。


四国の牟礼町の『イサム・ノグチ庭園美術館』でふれたあの空気は
やはり、ただ者ではない、ですね。

いったい、この人どういう人か・・・と。


その生涯はわたしには、想像もつかないほど、波乱に満ちてまして
どうして彼は80歳を超えてもなお、意欲的に作品を創りつづけてこれたのか、

でも、ただの芸術家でははく、ちゃんと自分をプロデュースできるアーチスト
だったのですね、彼は。

イサムは、明治時代にはめずらしく、アメリカ人と日本人のハーフであり、
しかも、婚外子なんです。
今では、あまり驚かないけど、その事実が彼には大きな
コンプレックスとして、作品作りや人生に影響を与えたみたい。

でも、この映画の主人公『レオニー』は、
息子に小さい頃から『あなたはアーチストになる、なれる。』と
言い続けたらしいです。

これって、この時代にやっぱりすごいことなんじゃないか、と。

どうやら、息子を信頼しきっていたのか、
どうなのか。
なんといいましてもイサムが13歳のときに
ひとりで、アメリカに行かせているんです。


それから、息子にほとんどあってないらしい。
こうなると、もう理解不可能ですが。

ちょっと説明が前後しますが、
このイサムの父親がまたふるってて、
単身でアメリカに渡り、詩人としてやっていくと。
そこで、レオニーに会い、イサムが誕生する。

とにかく、そんな数奇な運命のもと生まれたイサムが、
どんなして、世界を代表するような彫刻家になっていったのか・・・。

ドウス昌代さんがまとめたドキュメンタリー『イサム・ノグチ』
詳しく書いてますので興味ある方は、ぜひ!

わたしも、ひとりの母親として、そして物作りの端くれとして
ホントこの『レオニー』興味あります。

楽しみにしてます。

でも、この辺りの映画館ではやってないらしい。




アッという間に1年が経ち、今年も『和太鼓 ジュニアコンクール』の
季節がやってまいりました。

今年も『和太鼓・凪』のジュニア組は参加させていただきます。

で、ずっと作らなきゃ、と思っていた『銅鑼』の台を作りました。

今年の春に銅鑼を買っちゃったもんで、
でも、丁度よい台がなくて曲に使ってなかったのです。

せっかくだからね。






ジャーン!だけのために・・・。

きっと、良い成績出してくれることを期待してます!

この秋は、ありがたいことに毎週のように
イベントに呼んでいただき、太鼓の演奏させてもらったます。

9月からは、10回くらいあちこち行ってまして。
練習やって、イベント行って、練習やって、イベント行って、みたいな。

みんな、うれしい悲鳴です。

そしてそして、今日も行って参りました。
大原町のカラオケ大会での演奏。


とにかく、お年寄りの方にうけております。
みなさん、楽しみに来てくれてます。

先日は、ドン!という一打目で、
大拍手でありまして・・・。

『え〜、なんでエ〜』

まあ、こどもたちも、サポート親もビックリですわ。

今日の写真はないのですが、
今月『市川まつり』での写真をアップさせてもらいます。

がんばってます!











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