ウォールナットという木は、ホントに丈夫です。
カチン、ピタンと加工ができます。
そして、くずれない。
これは、幕板パーツと脚のはめ合いです。
ピタンと入る。
ジョージ・ナカシマのコノイドチェアの
脚と座板の接合部分もやはり加工精度がもっとも重要。
体重がもっともかかるはめ合い部分も大丈夫。
ホント、木っておもしろいです。
今回のテーブルも蟻桟と脚、そして幕板の部分を
うまいことはめ合っていけば、
貫などのパーツが不要になり、人の脚が自由に動かせるかと。
そして3つの部材が、お互い協力して
かかる力を分散してくれるはず。
たぶん・・・。
あとは、成形して仕上げ突入です。
ドキドキですわ。
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