本日の木工作業は、折りたたみテーブルの脚を
押さえるパーツ作りです。
昔よく使われた『ちゃぶ台』の脚は、
金物も使用せず、押さえる木のパーツでぎゅっと
脚の貫の部分を押してテンションかけてましたよね。
あれって、やっぱり構造的にすごくよく考えられていて
加工精度さえよければ、ずーと長持ちして
脚もぶれないですね。
最近の家具では、簡易式で金物で押さえたり
バネで押さえたりしてます。
今回制作中のテーブルの脚も
ギュッと押さえたいのですが、
もうちょっとやりようはないかな〜と考えてましたが、
やっぱり昔ながらの押さえはすごい!という結論。
サンプルはめ具合模型を作り、納得。
昔のちゃぶ台は、ちょうど畳半畳分のサイズ。
だから押さえのパーツも長さ700ミリ程度で丁度よいわけです。
今回のは、少し長いのでちょこっと改良してます。